ペプチドリーム株価下落の理由

ペプチドリームの株価が下落

順調に推移してきたペプチドリームの株価が大幅に下落しました.実際にどの程度の下落かを終値ベースで確認したいと思います.

3/16から3/17の下落は1.28%でしたが,この程度の下落は多くありますので,特に気にしていませんでした.

次に3/17から3/18の下落は5.58%です.地合いの影響とも思いましたが,それにしてはちょっと大きめの下落幅です.

ちなみに3/16から3/18の下落幅は,6.79%です.2/6の下落は6.7%だったので,それと同程度です.そう考えるとそこまで大きくないのかもしれません.

  • 3/16 5,450円
  • 3/17 5,380円 マイナス1.28%
  • 3/18 5,080円 マイナス5.58%

(Google Finance より)

ペプチドリーム株価下落の要因は?

地合いの影響もありますが,一番大きい要因はゴールドマンサックスが発表したトランプ関税に関するレポートのようです.

このレポートでは,トランプ関税によるマイナス影響を受ける銘柄をピックアップしています.それだけでなく,下落余地(株価の下値)まで提示していたのです.

ペプチドリームは海外売上比率が大きいためリストアップされているようで,下値が4,000円に設定されています.

実際に4,000円まで下落すれば,その下落幅は21%にまでなります.3/12につけた年初来高値5,640円からの下落幅は,32%に達します.

今後の見通し予想

影響が不透明なわりに下落幅が大きかった印象です.短期的には下落し続ける可能性が高いですが,中期的には回復すると思います.開発が失敗したわけではなく,企業価値自体は下がっていないと考えるべきです.もともと直近の利益を基に設定された株価ではなく,将来の成長可能性を評価されて設定された株価です.

最後に

ペプチドリーム株を中長期的に保有する投資家であれば,株価の下落は買い足しのチャンスです!

これからは研究開発の進捗が発表される時期なので,ゴールドマンサックスが提示した下値4,000までは下落せず,年初来高値を更新していくという展開も全くないわけではありません.

一投資機関が発表した不確実性の高いレポートを信じすぎると投機を失うことになります.

ひとりごと

Facebookの事件後,Facebookの株価は大幅に下落しました.しかしながら,投資機関の格付けは変更されていません.Facebook株を大量に保有しているがために,株価の下落を抑えたいのでしょう.まったく自分勝手な対応です.

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